治療歴1彼女の治療歴を紹介するとまず腸閉塞の手術をしたホームドクターに相談 病状を説明したところ 「そんな話は聞いたことが無い、じきに治るでしょう今日は一日仕事を休みにしなさい」 2週間目辺りから回復傾向 念の為、近所で評判の整形外科を受診徳永純一氏の診断を受け 「レントゲン及び動作検査の結果異常なし」 「一定の姿勢で机に向かうのは2時間が限度、途中休憩をしなさい」 しかし、その後症状が消えたので元の生活を続ける。 2か月後東京出張、編集者と打ち合わせ中再発、正座をすると痛みが軽減したので予定の仕事をこなす しかし、その上京を境に彼女の腰は元に戻らなくなった。 腰かけることは20~30分しか耐えられず。 正座できる時間も短くなってきた。 最初は座りさえしなければ問題なかったが次第に腰の鈍痛を覚えるようになった。 再び徳永先生に経過報告をしたところ 「職業病ですね」 はっきり原因はわからない腰痛に関し「腰痛症」と診断された。 「いずれにせよはっきりした原因で急になった腰痛は、また案外早く治る場合もあるけど、長い間に作ってしまった事は、治るのにも時間がかかる」 とも言われる。 そして、仕事を減らすかいっそう止めて、入院を勧められる それ以降、座るのを止め腹這いで仕事をするようになる |